お客様の声
2021年4月27日
- 日本国内
早くも飛鳥ロスです
(65歳 女性/主婦)
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3月にPCR検査も終わってからのクルーズがキャンセルとなり、改めて1ヶ月待ちに待った飛鳥での旅。
昨年は船の中を楽しむために寄港地でも下船せずに過ごしました。
今回はコロナのことも考え、自由行動は控えて、二日とも飛鳥のエクスカーションを選択。腰に回す形の救命胴衣をつけて、初のテンダーボートでの乗下船も経験しました。海側から乗船中の飛鳥を眺めるのは特別です。
今回特に楽しみにしていたのは春の日ディナー。昨年はクルーズがなかったので、瀧総料理長が2年間温めていて今年できなければ諦めていたとおっしゃっていたもの。メニューの説明のあと、各テーブルを回って乗客との時間も作ってくださいました。味は当然、盛り付けも美しかったり可愛かったり、満ち足りた時間でした。
今回横浜入港が13時で朝食後にパッキングの時間が充分にあり、最終日のイベントもランチも楽しめました。
ただ、3日目の夜から風が強く、最終日はデッキに出ることも叶わず、露天風呂も利用できなかったのが残念でした。この強風のおまけでスーツケースを部屋の外に出そうとドアを開けた時に船が揺れ、部屋から閉め出されてしまったのです。ただ、10部屋ほど離れた廊下にいたハウスキーパーさんが、挨拶くらいしかしていない私の名前を覚えていてくださっていて、すぐにドアを開けてくださいました。
飛鳥の徹底したサービスを改めて感じました。
下船して一晩しか経っていないのに、早くも飛鳥ロスです。