お客様の声
2024年4月20日
- 外国船日本発着クルーズ
- ダイヤモンド・プリンセス
船内の暮らしと寄港地での体験は貴重な思い出になりました
(78歳 女性/自由業)
-
毎日海を眺め、目覚めると違う港に着くというスケジュールは船ならではの旅で、ゆったりした時間を楽しく過ごしました。船内の暮らしと寄港地での体験は貴重な思い出になりました。
ただ、いささか不満に思うこともありました。
船内でのエンターテインメントは必ずしも楽しくありませんでした。ステージでの、耳が壊れそうな大音量で騒音としか思えない歌や音楽、期待外れのつまらないマジック、幼稚な時間潰しのイベントなどなどには首を傾げました。もっとハイセンスで鑑賞に耐え得る、感動を呼び、思い出に残るイベントが望ましいと思います。
レストランでの食事はほぼ美味しく頂きましたが、注文の失念、遅い給仕、かと思えば食事途中に皿を片付けられそうになるなど、人手が足りないことを思わせるに十分な状態なのが気になりました。
ドレスコードは果たして必要なのか疑問に思いました。フォーマルと指定された夜に正装の方はごく少数で、大半は気楽な服装の方々でした。正直なところ、せっかくのタキシードや着物の正装は却って浮いて見え、時代錯誤にさえ思えて、正装をする意味も雰囲気も感じることが出来ませんでした。
以上のことは今後のご参考にして頂きたいと存じます。
けれども、船中で働く方々の日々懸命なお仕事、親切な心配りは記憶に残ります。
本当に豊かな思い出を作ることができ、感謝です。