お客様の声
2021年9月28日
- 日本国内
- にっぽん丸
安心感のあるクルーズでした
(65歳 女性/主婦)
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緊急事態宣言下ですが、乗船当日のPCR検査も増え、更に安心感のあるクルーズでした。
検査結果を待つホテルでの4時間ほどは忍の一文字ですが、おいしい昼食と弦楽四重奏、身体を動かす時間などにっぽん丸ならではのサービスが行き届き、乗船への期待を(ここで陽性になったらという不安も(笑))高めてくれます。
ホテルからのバスを降りると乗船口へ一直線。くじらの背中からの撮影タイムといういつものお楽しみはお預けとなりました。
ただ、今まで停泊しているのを見て乗船までの楽しみに使っていた大桟橋Webカメラのスクショで自撮り(ピンぼけで洋服の色しかわからない)と出港シーンという新しいお楽しみを発見。クルーズは奥が深い。
今回は小椋佳さんの歌手生活を締め括る年のコンサートを密でない特別な環境で楽しむことが主目的でした。
大学入学時に新しくできた友人から教えられた小椋さんの歌は、どれをとっても時々の思い出と繋がります。
今回は初めて停泊を経験し、決して多くはない港の灯りが最後の楽曲「SO-LONG GOOD-BYE」の余韻を増幅させてくれました。
にっぽん丸にひとつだけクレーム。
コンサート前に早めの「軽め」のお夕食と称し、お刺身や天ぷらの後、しゃぶしゃぶの見事な差しの入ったお肉お代わりどうぞって、入りませ~ん!これから松茸ご飯も出てくるのに。
美食の船侮ってはいけませんでした。