お客様の声
2021年12月18日
- 日本国内
- 飛鳥Ⅱ
クリスマスディナーは、おいしい、きれい、楽しい!
(65歳 女性/主婦)
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日本三大美港のひとつ神戸港は憧れではありましたが、なかなか訪れるチャンスがありませんでした。
そこへビュートさんからのメルマガで、神戸~横浜のクルーズ料金+1500円で羽田~神戸の片道航空運賃と前泊ホテル付きのご案内。これはもう行かないという選択肢はありません。?なんだか毎回選択肢はひとつしかないような気が…。メルマガにお得情報と感動予感情報多すぎです。
これから旅は船だけにしようと決めて、その船に乗るために2年ぶりに飛行機に乗るという矛盾。クリスマスとあってドレスコードはインフォーマルのみ。「フォーマルな服装でもお楽しみ頂けます」とあるので、おのずと荷物が増えます。重量制限に引っ掛からないよう、普段は持参する念のための持ち物は排除です。
三宮のホテルへ向かうポートライナーの車窓に飛鳥のファンネルがチラリと見えてからは、心は子供。窓に鼻が付かんばかりの接近戦です。神戸大橋の赤い欄干の向こうの飛鳥がどんどん大きくなりますが、翌日の乗船を楽しみに勝手に飛鳥から見送られている気分で再会を約束。
三宮では2年ぶりに友人に会って観光。最初の緊急事態宣言以降初めてクルーズ船以外での外食をしましたが、翌日のPCR検査で万が一陽性になったりしたらと徹底的にマスク飲食。一口毎にマスクです。
三宮のホテルはポートライナーの駅から徒歩2分、港まで2駅という利便性。チェックアウトも11時でしたので、その前に北野へ。神戸を楽しんだ後いよいよ飛鳥に。
飛鳥でのクリスマスクルーズは初めてでしたが、船内の華やかさやいつもと違うプロダクションショーもやはり特別。歩きながら小さな声で「Silent night…」と口ずさんでいたフィリピン人クルーは1人2人ではありません。 ブーム?
コロナ禍以降ウェルカムドリンクの提供方法が乗船の都度変わっていて、アニバーサリーの時スルーしてしまったので、PCR検査の待ち時間の間にアスカデイリーをくまなくチェック。その時間に仲良くなった方と一緒に楽しみました。
今まで同室でなければ同席できませんでしたが、パーテーションを置いていただいて、同席できるようになっていました。思っていたより早く13時半位には乗船していたので、このパーテーションとグラスが空くと継ぎ足されるスパークリングワインのおかげでおしゃべりも弾み、結果何度もお茶やイベントをご一緒しました。
クリスマスディナーは、おいしい、きれい、楽しい。メインコースは2皿、鹿と牛が提供されました。バターが2種類出ていたのも特別な感じ。デザートの前にはサンタさんからのプレゼントもありました。
その夜、風があまりにも強いので翌日11時頃まで相模湾をぐるぐる。テレビの航路図にはにっぽん丸の位置も表示されていました。
横浜入港の頃には雨も上がりボートステーションの床も乾いていました。来年のクリスマスクルーズも絶対乗ると決心しての下船でした。