寄港地

お客様の声

2021年11月2日

飛鳥30周年アニバーサリークルーズ

(65歳 女性/主婦)

クルーがとてもフレンドリーで話しやすく気楽にクルーズを堪能

飛鳥30周年アニバーサリークルーズだけあって、初乗船は22名だけというリピーターだらけのクルーズでした。
大桟橋には練習船の帆船日本丸が停泊していました。将来飛鳥で働く人もいるのでしょうか。
お部屋に入ると、30周年記念のピンバッジとカードホルダーが置いてありました。30周年記念のキーホルダーを作る(組み立てる?)イベントもあり、今だけの素敵なお土産がたくさんになりました。
ディナータイム初日は第11代瀧総料理長、2日目は第12代岡本総料理長、3日目は第10代西口総料理長が各テーブルを廻ってくださいましたが、お料理の感動を拙いボキャブラリーではお伝えしきれず歯がゆい思いをしました。それぞれ一緒に写真を撮ってくださり、それもまた素晴らしいお土産です。
最後の夜のフォーマルディナーには普段はロングクルーズと年末年始しか行われないという、黒いスーツのレストランクルーの方々がベイクドアラスカというデザートを肩の位置に掲げてのパレードがありました。照明を少し落として、ラデツキー行進曲に合わせて乗客が手拍子をする中、ケーキに刺したものと手持ちの花火が煌めいて最後の夜を彩る素晴らしい時間でした。
普段9時に戻ってくるところを14時着岸で最終日にのんびりできるところも良かったのですが、東京湾が混んでいるためということで、なんと15分も早く着岸してしまいました。ハロウィンの時期で船内にはカボチャの飾りがたくさんありましたが、
シンデレラの馬車が急にカボチャに変わった瞬間でした。
35周年、飛鳥Ⅱか飛鳥Ⅲ(仮称)かわかりませんがアニバーサリークルーズは絶対に乗ろうと心に誓って大桟橋の木の床に降り立ちました。