寄港地:下蒲刈島(広島県)/日本
寄港地「下蒲刈島(広島県)/日本」のご紹介
※地図内のピンは、市内中心部付近に立てています。クルーズシップ発着港の位置ではありません。
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下蒲刈島(広島県)/日本
かつて、朝鮮を中心に中国やオランダの使者が繰り返し訪れ、貿易の主要な外交の舞台となったことで知られる下蒲刈島。2017年にユネスコの世界記憶遺産登録地区となり、長い歴史の中で重ねられた外交の記録が、島を象徴する存在である松濤園に保存されています。松濤園の庭は敷石が敷き詰められ荘厳な木々が完璧に手入れされた壮大な日本庭園であり、海軍の歴史をたどる4つの展示室を持つ複合施設「蘭島閣博物館」は必見です。