寄港地:コペル(スロベニア)
寄港地「コペル(スロベニア)」のご紹介
※地図内のピンは、市内中心部付近に立てています。クルーズシップ発着港の位置ではありません。
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コペル(スロベニア)
湿地帯に囲まれた島を排水して建設された街コペルは、ベネツィア共和国の支配下にあった時は「ヤギの島」として知られていました。かつての要塞都市コペルの旧市街には、ベネツィア共和国の影響が未だに垣間見られ、15世紀から18世紀にかけての壮麗な建造物が数多く残されています。ゴシックとルネッサンスの混合スタイルの執政官の宮殿は、グレーの石灰岩で造られた中央広場を見下ろすように建っています。近隣のポストイナ洞窟は、ヨーロッパでもっとも人気のある地下の見どころ。プレジャマ城は石灰岩の崖をくり抜いて建てられました。