大阪のシンボル「大阪城」。グリコの看板で有名な繁華街の「道頓堀」。近年人気が高まっている「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」。環太平洋の海を再現した大水槽が有名な「海遊館」。なにわのエッフェル塔、こと「通天閣」など、大阪には数多くの観光名所が点在しています。「たこ焼き」や「お好み焼き」、「串かつ」などの粉物を中心とする独自の食文化も必見です。

洋上の楽園をご堪能ください

太古の昔に大陸から遮断された島で、アマミノクロウサギ、ケナガネズミ、ルリカケスなどの天然記念物を始め、独自に進化した固有の動植物が数多く生息しています。歴史的にも琉球(沖縄)、鹿児島、東南アジアの文化を吸収しながら、独自の自然・文化を築いてきました。

沖縄のもっとも北にある有人離島・伊平屋島は、別名「てるしのの島」と呼ばれています。「てるしの」とは太陽神を表す古語で、天照大神が隠れたとされる岩戸伝説も残っており、全国に数多く残る「天の岩戸伝説」の最南端の地クマヤ洞窟は、天照大神が隠れたという場所です。透明度が高く、サンゴの影まで見える美しい海も必見。観光客の少ない素晴らしい自然をお楽しみください。

大小20あまりの島々で構成される慶良間諸島の中心部で、世界屈指の透明度を誇る海は「ケラマブルー」と称され、世界中の人々を魅了しています。古座間味ビーチは、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星と評価された人気の美しいビーチ。真っ白なコーラルサンド（サンゴ砂）と、透明な海、そして群生するサンゴや多数の熱帯魚など、南国の海を満喫できる美しい海が魅力です。

琉球列島の中で最も美しい島であることから、「球美の島」とも呼ばれた島。自然豊かで美しい久米島は、島のほぼ全域とその周辺海域が県立自然公園に指定されています。久米島の沖合約5kmに浮かぶ砂浜だけの島「ハテの浜」は、白砂だけでできたビーチアイランド。直径1～1.5mほどの五角形や六角形の巨石が、 ズラリと並ぶ「畳石」も必見です。カリブ海のように、馬に乗りながらそのまま海へ入る、ワイルドな乗馬体験が出来る「久米島馬牧場」もお勧めです。

島内に大きな川がない宮古島は、海の美しさに定評があり、「宮古ブルー」として知られています。「東平安名崎(ひがしへんなざき)」からは、東シナ海、南に太平洋を望む絶景が楽しめます。宮古本島と池間島を結ぶ「池間大橋」は、海の上を走る人気のドライブコース。池間島にある、竜宮城をかたどった「竜宮城展望台」から望む、白い砂浜が続く前浜ビーチと美しい海の眺望は一見の価値ありです。

竹富島には、赤瓦屋根の昔ながらの町並みが残っています。石垣積みの塀と鮮やかな花と白砂の道が美しい竹富島集落は必見。両脇にサトウキビ畑が広がる真っ直ぐな1本道、通称シュガーロードや日本最南端の碑など、観光ポイントが点在します。海に向かって一直線に延びる全長354メートルの伊古桟橋（いこさんばし）は、国の有形文化財に登録されたかつての船着場でした。満潮時にはまるで海の上を歩いているような不思議な体験をお楽しみいただけます。

イリオモテヤマネコの生息で有名な沖縄の島です。亜熱帯植物のマングローブの森林を流れる浦内川の上流には、カンビレーの滝とマリユドゥの滝があります。ヒナイ川の上流では、ピナイサーラの滝が見られます。星砂の浜の北に広がる珊瑚礁には、熱帯魚が泳いでおり、東部のヨナラ水道ではマンタを見ることも出来ます。

日本最西端の国境の島として知られています。起伏に富んだ地形で、断崖絶壁の東崎や立神岩、軍艦岩などの自然景観美が特徴の観光スポットや海底遺跡など、自然あふれる景観が特徴です。与那国島の最西端「西崎(いりざき)」には、「日本最西端の碑」があり、与那国島では外せない観光スポットとなっています。

台北の外港として栄え、今でも台湾第2位の貨物量を誇る港町です。台北までは、渋滞がなければ車で30分の距離。地上508メートルの台北101、国立故宮博物院のヒスイでできた翠玉白菜など見どころ満載です。「千と千尋の神隠し」のモデルになったともいわれている、美しい九份へ足を延ばすのもお勧めです。

美しいエメラルドブルーの海に浮かぶ島々や、湾内に停泊するグラスボートの光景が美しい「川平湾(かびらわん)」や、波打ち際からでもカラフルな魚を観察することができる「米原(よねはら)ビーチ」が有名です。北部の平久保半島には、マングローブ林で知られる吹通川があります。2000年7月の九州・沖縄サミットの晩餐会で振舞われた石垣牛も是非ご賞味ください！